科学研究費助成事業(科研費): 国際共同研究加速基金 (国際共同研究強化B)2021-2026
京都大学

お知らせ

  • 2024/12/16

    2024年11月 16日、マイアミで開催された the 4th International Conference on Natural Language Processing for Digital Humanitiesにおいて、宮川創、京極祐希、塚越柚季、天野恭子が”Exploring Similarity Measures and Intertextuality in Vedic Sanskrit Literature”(ヴェーダサンスクリット文献における類似度測定とテキスト間関係)の題で発表を行いました。論文は、発表論文集(the Proceedings of the 4th International Conference on Natural Language Processing for Digital Humanities), 123-131に掲載されています: https://aclanthology.org/2024.nlp4dh-1.12.pdf 

  • 2024/12/16

    2024年8月 5日、ワシントンDCで開催されたDH2024 Workshop – Computational Literary Studies: How To Do Research Responsibly, SIG – Digital Literary Stylisticにおいて、宮川創、京極祐希、塚越柚季、天野恭子が”Computational Analysis of Intertextuality in Vedic Texts: A Progress Report”(ヴェーダ文献におけるテキスト間関係のコンピュータ分析:進捗報告)の題で発表を行いました。プログラムはこちら:https://dls.hypotheses.org/1764 

  • 2024/12/16

    2024年7月 20日、沖縄産業支援センターで行われた可視化情報シンポジウム2024において、夏川浩明と天野恭子が「古代インド文献の言語層の可視化」の題で発表を行いました。可視化情報シンポジウム2024についてはこちら:https://www.vsj.jp/symp2024/ 

  • 2024/12/16

    Sebastian Nehrdich, Oliver Hellwig とKurt Keutzerが”One Model is All You Need: ByT5-Sanskrit, a Unified Model for Sanskrit NLP Tasks” をArxiv preprint (EMNLP 2024)に発表しました:https://www.academia.edu/125244330/One_Model_is_All_You_Need_ByT5_Sanskrit_a_Unified_Model_for_Sanskrit_NLP_Tasks?nav_from=1f0b9d15-1c69-499b-88c0-91a62de8506c 

  • 2024/12/16

    Oliver HellwigとSven Sellmerが”The Placement of Objects in Vedic Sanskrit”を Medhota Sravah: Felicitation Volume in Honour of Mislav Jezic on the Occasion of His Seventieth Birthday, 2023に掲載しました:
    https://www.academia.edu/112856244/The_Placement_of_Objects_in_Vedic_Sanskrit 

  • 2024/12/16

    2024年3月19日(火)、20日(水・祝)、京都大学文学研究科、第2講義室において国際ワークショップ Exploring the Potential of Utilizing Data from Sanskrit Literature 「サンスクリット文献のデータ利用の可能性」を、科研費基盤研究B「デーヴァナーガリー文字OCRの実用化と文献データベースの利活用にむけた応用研究」(研究代表者:加藤隆宏 ;2023-2026FY)と共同で開催しました。招待講演者として Oliver Hellwig (University of Zurich) が講演しました。詳細は「イベント」ページ:
    https://ancientindia-datascience.jp/events-ja/

  • 2024/12/16

    2024年3月15日、天野恭子と夏川浩明が、京都大学学術情報メディアセンターにおいて開催された「古文書とスーパーコンピューターに関するシンポジウム」において、「データ駆動型科学が解き明かす古代インド文献の時空間的特徴」の題で発表をおこないました。シンポジウムについてはこちら:https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/sc2023k/ 

  • 2024/01/25

    2024年3月19日(火)、20日(水・祝)、京都大学文学研究科、第2講義室において国際ワークショップ Exploring the Potential of Utilizing Data from Sanskrit Literature 「サンスクリット文献のデータ利用の可能性」を開催します。招待講演者として Oliver Hellwig (University of Zurich) が講演します。
    参加登録はこちら:https://forms.gle/NcDrsim8psM5xgfd9 
    プログラムはこちら:https://ancientindia-datascience.jp/events-ja/
    19日の懇親会に参加される方は、3月5日までに登録をお願いします。

  • 2024/01/25

    2024年3月15日(金) 京都大学学術情報メディアセンター北館4F大会議室において行われる「古文書とスーパーコンピューターに関するシンポジウム」において、天野恭子と夏川浩明が「データ駆動型科学が解き明かす古代インド文献の時空間的特徴」の題で発表を行います。
    本シンポジウムの情報はこちら: https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/sc2023k/ 

  • 2024/01/25

    2023年8月8日、グランドパーク小樽にて開催された第51回可視化情報シンポジウム2023において、夏川浩明、天野恭子が「古代インド文献の祝詞共起関係性の視覚的分析」のテーマで発表を行いました。
    https://www.vsj.jp/symp2023/program.html 

  • 2024/01/25

    2023年7月10日にグラーツ大学で開催された DH2023 Workshop におけるセッション SIG-DLS Seven Years on において、京極祐希、塚越柚季、宮川創、天野恭子が “Comparative Analysis of Vedic Sanskrit Documents Using Doc2Vec and Transformer Models” と題して発表を行いました。同セッションにおいて、同じメンバーで宮川創を筆頭著者として “Analyzing Text Similarity in Vedic Sanskrit Texts: A Bipartite Approach Using Stylometry and Text Reuse Detection” と題した発表を行いました。
    プログラムはこちら: https://dls.hypotheses.org/1340 

  • 2024/01/25

    塚越柚季が人文情報学月報第142号【前編】において《巻頭言》「人文情報学から見たヴェーダ文献学のいま」を発表しました。人文情報学月報サイト https://www.dhii.jp/DHM/  において、後日掲載される予定です。

  • 2023/06/20

    夏川浩明が開発を行った、マントラ共起による文献間関係可視化システムは、最新ヴァージョンがこちらで公開されています:http://ancient-india.natsukawa-lab.jp/ 

  • 2023/06/20

    SPIRITS成果報告書2020-2021が、京都大学学術情報リポジトリKURENAIで公開されました:https://research.kyoto-u.ac.jp/spirits/s2020/ 
    巻頭特集のSPIRITS座談会「人文社会科学における融合研究のあり方」に天野恭子が参加しています。

  • 2023/06/20

    2023年2月14日にオンラインで行われたA Three Day International Seminar on Paninian Grammar & its Applicationsにおいて、天野恭子、夏川浩明が”Visualization of the relationship among Vedic texts and observation of the development of Yajurveda texts”のテーマで発表を行いました。

  • 2023/06/20

    2023年1月12日にオンラインで行われたThe 18th World Sanskrit Conference 2023において、Oliver Hellwig, Sven Sellmer, 天野恭子が”The Vedic corpus as a graph. An updated version of Bloomfield’s Vedic Concordance”のテーマで発表を行いました。

  • 2023/06/20

    前プロジェクト「データ駆動型科学が解き明かす古代インド文献の時空間的特徴」の成果が、SPIRITSウェブサイトで公開されました:
    https://research.kyoto-u.ac.jp/spirits/jp2020/jp2020_019/ 

  • 2022/03/06

    2022年2月11日(金)、オンラインにて開催した本プロジェクトの第2回(最終)ワークショップ「Ancient India meets Data Science」の 発表資料集 (PDF 9.9MB)   を作成しました。

  • 2022/03/06

    2022年2月11日(金)、オンラインにて本プロジェクトの第2回(最終)ワークショップ「Ancient India meets Data Science」が開催されました。ワークショップの録画は「イベント」ページの「第2回ワークショップ」もしくは、下記リンクからご覧ください。
    Kyoko Amano https://youtu.be/6i_Hb3PeV6k 
    Hiroaki Natsukawa https://youtu.be/97ap2VvcXa0 
    Yuki Kyogoku https://youtu.be/8CHr9m_jDfc 
    So Miyagawa https://youtu.be/wcz_6yG2z2A 
    Oliver Hellwig, Sebastian Nehrdich https://youtu.be/g-J8eGTDlvs 
    Concluding remark by Oliver Hellwig https://youtu.be/e4GabJOEsqo 

  • 2022/02/07

    今年のワークショップに先立ち、2021年ワークショップの録画を公開しました。「イベント」ページの「第1回ワークショップ」もしくは、下記リンクからご覧ください。
    Opening (Kyoko Amano) https://youtu.be/lqui4kWUnWo 
    Hiroaki Natsukawa https://youtu.be/OqEJMSTwewg 
    Kyoko Amano https://youtu.be/bxQOeuKR5sQ 
    Shun Hamachi https://youtu.be/MWogMERLhJg 
    Yuki Kyogoku https://youtu.be/t2HOjzkLi_I 
    Oliver Hellwig https://youtu.be/FfVGR3hyO0s 
    Shigeki Moro https://youtu.be/fffD2Q8IqYk 
    Discussion https://youtu.be/9MjnpnLGrfo 

  • 2021/12/31

    2022年2月11日(金・祝)16-19時に開催される本プロジェクト第2回ワークショップ”Ancient India meets Data-Science”「古代インドとデータサイエンス」の参加登録を開始しました。  登録はこちらから   チラシダウンロードはこちらから(PDF 580KB) 

  • 2021/12/31

    2022年2月11日(金・祝)16-19時に開催される本プロジェクト第2回ワークショップ”Ancient India meets Data-Science”「古代インドとデータサイエンス」が、京都大学人文科学研究所、共同研究拠点の国際研究ミーティングとして採択されました。

  • 2021/11/02

    2022年2月11日(金・建国記念日)16-19時に、本プロジェクト第2回ワークショップ”Ancient India meets Data-Science”「古代インドとデータサイエンス」 を開催します。このワークショップは科研費国際共同研究強化(B)プロジェクト “A Study of Language Layers in Vedic Literature for the Development of a Program for Age-Estimation”のキックオフを兼ねています。プログラムおよび参加登録サイトは間もなく公開します。

  • 2021/11/02

    本プロジェクトの後継プロジェクトとして計画した「ヴェーダ文献における言語層の考察とそれを利用した文献年代推定プログラムの開発」A Study of Language Layers in Vedic Literature for the Development of a Program for Age-Estimationが、科研費国際共同研究加速基金(国際共同研究強化B)に採択になりました。研究期間は2021年度から2026年度です。

    このプロジェクトに、現在のメンバーに加え、宮川創(京都大学大学院文学研究科、附属文化遺産学・人文知連携センター)が参加します。宮川創の研究紹介はこちら:
    researchmap: https://researchmap.jp/SoMiyagawa 
    ORCID: https://orcid.org/0000-0002-2950-7193 
    Website: https://somiyagawa.de/ 

  • 2021/11/02

    2021年10月23日にオンラインで行われたKUDH International Conference 2021において、天野恭子が“Historical Background of the Formation of the Veda in Ancient India, as Deciphered from the Visualization of the Influence Relations among the Vedic Texts”のテーマで発表を行いました。講演の動画はこちら:https://youtu.be/PP_3w4Xzyt8 

  • 2021/11/02

    天野恭子が、本プロジェクト立ち上げに至るまでの経過を綴ったエッセイ「古代インド文献学と人文情報学:全くdigitalでない研究者の視点から」が『京都大学白眉センターだより』19号に掲載されました:https://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/application/files/4316/3036/7313/Newsletter019.pdf 

  • 2021/11/02

    Oliver HellwigによるVedic Treebank (Universal Dependencies)についての論文が出版されました:

    – Erica Biagetti, Oliver Hellwig, Sarvatore Scarlata, Elia Ackermann, Paul Widmer: “Evaluating Syntactic Annotation of Ancient Languages. Lesson from the Vedic Treebank”. In: Old World: Journal of Ancient Africa and Eurasia (2021), 1-32. DOI:10.1163/26670755-01010003.
    ダウンロードはこちら:https://brill.com/view/journals/ow/1/1/article-p1_3.xml 

    – Oliver Hellwig, Salvatore Scarlata, Elia Ackermann, Paul Widmer: “The Treebank of Vedic Sanskrit”. Proceedings of the 12th Conference on Language Resources and Evaluation (LREC 2020), Marseille, 11–16 May 2020 c European Language Resources Association (ELRA), licensed under CC-BY-NC. 5137–5146.
    ダウンロードはこちら: https://aclanthology.org/2020.lrec-1.632/ 

  • 2021/09/06

    2021年10月23日(土)、オンラインにて開催されるKUDH (Kyoto University Digitization Hub of the Humanities, Social and Cognitive Sciences) International Conference 2021にて、天野恭子が”Historical Background of the Formation of the Veda in Ancient India, as Deciphered from the Visualization of the Influence Relations among the Vedic Texts”のタイトルで講演を行います。プログラムおよび参加登録はこちら:https://www.kyoto-u-digitization.org/home 

  • 2021/08/19

    2021年9月9日(木)、10日(金)11日(土)オンライン開催の、第49回可視化情報シンポジウムにおいて、天野恭子と夏川浩明が「古代インド文献の文献間影響関係の可視化」のタイトルで発表を行います。

    可視化情報シンポジウムについてはこちら:https://www.vsj.jp/symp2021/index.html 

    発表のアブストラクトはこちら:Abstract

  • 2021/08/19

    2021年9月4日(土)、日本印度学仏教学会第72回学術大会(オンライン開催)にて、天野恭子が「インドラは太陽神か? ―黒ヤジュルヴェーダ・サンヒターにおける思想潮流の多重性―」のタイトルで発表を行います。

    日本印度学仏教学会第72回学術大会についてはこちら:http://www.jaibs.jp/conference 

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